末永く愛用していく・・そんな感性を育む「本革製品」

01.jpg ”使い捨て”の時代は過ぎ去り、今は”消費”と”保存”のバランスを大切にする・・そんな意識のある時代へと移行してきているように感じています。上手に消費しながらも、大切に使い続ける気持ちを大切にする・・そんな感覚でしょうか。

”使い続ける”感覚を育む上では、「本革製品」がとても有効なアイテムとなるものと思っています。大切に使用していると”革素材”は古くなるにつれて、とても味わい深いものへと変化していくものです。経年変化の美しさがあるのも、革素材ならではの特徴のひとつですよね。

もちろん、品質の高い(上質な)革素材でなければ、美しい経年変化を見せてはくれません。素材が上質であるからこそ、耐久性も高く、末永く活用していくことができるものとなるのです。ここでは、メンズ財布(男性用財布)を中心に本物志向の上質本革に着目。様々な種類の本革素材を対象に本格的な革財布(メンズ)を厳選してご紹介していきたいと思います。

2014年10月21日

「水染めコードバン財布」は、艶の消失時が買い替え目安に。

最もベーシックなコードバンとなる、「水染めコードバン財布」は、自然で美しい艶感が最大の魅力となっています。人工的な「ガラス仕上げ」「エナメル仕上げ」の艶感とは、同じ艶であっても赴きが異なるものなんですよね。

そんな水染めコードバン財布は、使用していくうちに、徐々に艶が喪失していく傾向があります。使用状況やコードバン素材の品質によって、どの程度の時間で艶が無くなっていくのかは大きな違いがありますので、時間経過に関してはなんともいえませんが・・。それでも基本的には、水染めコードバン財布の場合、この「艶」が消失したときは、財布の買い替え時となるものと思っています。

コートバン財布は、耐久性が高いため、「財布の型崩れ(革素材)」も起きにくく、水の付着につえ気をつけていれば、本当に長きに渡って愛用していくことが可能な革財布です。それゆえに、いつまでも使用し続けようと思えば、使うことができたりするものですからね。なかなか財布の買い替えをしていない人も少なくないのかもしれません。

でも・・型崩れはしていなくとも、水染めコードバン財布の場合には、「艶が失われた」状態だと、水染めコードバンとしての価値が無いといいますか・・風情がなくなっている状態と言えるものです。コードバンの艶が消失する仕組みにも、複数の要因があり、お手入れすることによって、艶が回復する状況も存在しています。

お手入れによるコードバン財布の艶の回復に関しては、こちらの記事(水染めコードバンのお手入れ方法)も参考になるのではないでしょうか。

いずれにしても、本革財布の場合は、それぞれ革の個性が存在してるものです。その個性が消失したときは、財布の買い替え時と考えるのが適切なタイミングとなるものと思っています。
posted by honkawa00 at 10:38 | 本革財布コラム
NEXT>欧州皮革の本物志向革財布の一覧はこちら!
本革メンズ折財布

本物志向のメンズ革財布「二つ折り財布」一覧。

普段、あまりバッグを活用していない方に人気の”二つ折りデザイン財布”は、ポケットら納めて持ち歩くことが多くなるもの。必然的に、キズを負いやすく、財布の型崩れも生じやすいことから、長財布以上に”強度””耐久性”が求められる要素となります。 本物志向の”丈夫な本革仕様二つ折り財布”LISTをご参照いただければと思います。