末永く愛用していく・・そんな感性を育む「本革製品」

01.jpg ”使い捨て”の時代は過ぎ去り、今は”消費”と”保存”のバランスを大切にする・・そんな意識のある時代へと移行してきているように感じています。上手に消費しながらも、大切に使い続ける気持ちを大切にする・・そんな感覚でしょうか。

”使い続ける”感覚を育む上では、「本革製品」がとても有効なアイテムとなるものと思っています。大切に使用していると”革素材”は古くなるにつれて、とても味わい深いものへと変化していくものです。経年変化の美しさがあるのも、革素材ならではの特徴のひとつですよね。

もちろん、品質の高い(上質な)革素材でなければ、美しい経年変化を見せてはくれません。素材が上質であるからこそ、耐久性も高く、末永く活用していくことができるものとなるのです。ここでは、メンズ財布(男性用財布)を中心に本物志向の上質本革に着目。様々な種類の本革素材を対象に本格的な革財布(メンズ)を厳選してご紹介していきたいと思います。

2012年12月13日

革財布の”ポケット収納(カードなど)”は少し出し入れがきつめのものを選ぶ。

今回は、本革財布を選ぶ上でのポイントをひとつ取り上げてみたいと思います。

革財布の内装(カードポケット)状態

について。

たまに、口コミなどのコメントで「カードの出し入れが少しきつく感じる」といった形でデメリット的な表現にて記されているものを目にしますが・・。

それはデメリットなどではなく、逆に良い革財布を手にしたということなのかもしれないのです。

”革製品”全般に対して、忘れてはいけない要素が、「新品が良き状態なのではなく、使用していく中で、望ましい状態へと育つのが革製品」ということ。最初の新品時にベストだと思える状況があったとしたら、それは逆に・・不都合さを感じるものへと変化してしまう予兆なのかもしれません。

基本的に”革素材”は、最初は「堅さ」があるもの。使用していく中で革素材の種類によって程度は異なりますが少しずつ「柔らか味・柔軟性」を増していくものなのです。それと共に、革素材は「延び縮み」をするもの。通常使用していれば、使っていく中で”延びていく”ものです。

ゆえに

内装のカードポケットなどは、できれば新品当時は「出し入れがきつい」と感じるくらいのものが望ましいんですよね。そのくらいで使用していくうちに、丁度適切なサイズへと変化していくもの。最初にカードが出し入れ簡単と思えるような状態だと・・カードが簡単におちてしまったり、カードポケットの革素材が”波打ってしまう”ことになります。機能的にも見栄えとしても、好ましくないものに。

革財布は、その後の変化・成長を念頭にしながら選ぶことが大切なんですね。



posted by honkawa00 at 09:48 | 本革財布コラム
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